幸せな長生きをする秘密

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文芸評論家で大学の教授だった大伯父の奥さんは、20才年下でした。
大学で教鞭をとっていた時に、大学院に進学してきたのが、伯母だったそうです。

年がずーっと離れていたので、伯母のご主人でも、
私たちは「大伯父」と呼んでいました。

実に94才まで元気で、大学の講堂でマイクなしで講義が出来たそうです。

大伯父を尊敬していて、世にひとつでも、
彼の多くの書を出さなければ、、と思っていた伯母は、
大伯父の健康にことのほか気を付けていました。

食材は、生活クラブや大地の会から、本当に良い物をとっていました。
魚と肉を一日おきにメニューに加える。
野菜や海藻、果物で7色(赤・黄色・緑・白・紫・茶色・黒)を揃える。
塩分は控えめ。
毎日野菜ジュースを手作り。
パンもお米も玄米のもの。

そして、「紅茶と毛布と本があれば、しあわせ」と言って、
書斎に引きこもる大伯父を引っ張り出して、毎日一時間、
玉川上水を散歩していました。

カルシウムと適度な運動と日光浴で、最後までスタイルもよく、
頭がぼけることもありませんでした。

伯母が忙しい時は、学生だった私がお供。

家が井の頭にあったので、井の頭公園を抜けて、
吉祥寺に抜けるコースが私のお気に入りでした。

ドイツに住んでいたことのある伯父は、
この小さな商店街にある「ケーニッヒ」という
ドイツのソーセージ屋さんが、大のお気に入り。

お店の店先で「内緒だよ」と言って、黒ビールとソーセージを食べさせてくれました。
そして、縁側のある焼き鳥屋さんに寄り道することも。。

伯母が知ったら、卒倒することでしょう。
おちゃめな伯父が、私も大好きでした。

長生きしても、元気で頭もしっかりしてなかったら、つまらないですよね。
伯父を思い出すたびに、食事や散歩に気を使うことと、
時々のユーモアいっぱいの寄り道が、
伯父の長生きの秘訣だったんだろうな、、、と思い出すのです。

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このページは、lifegoodが2015年2月 4日 22:50に書いたブログ記事です。

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